企業向けサービス価格指数2026年8月速報 — 総平均の前年比3.7%(7月3.6%)、除く国際運輸は3.2%
日本銀行が2026年9月28日に公表した企業向けサービス価格指数(8月速報)で、総平均は115.4(2020年平均=100)、前年比3.7%上昇(7月3.6%)、前月比0.3%上昇。国際運輸を除く総平均は前年比3.2%。寄与度は運輸・郵便1.11、諸サービス0.97ポイント。
数字 — 企業向けサービス価格指数(総平均)は前年比3.7%
時点:2026年8月(速報値)。公表2026年9月28日8時50分(日本銀行調査統計局)。一次資料:「企業向けサービス価格指数(2026年8月速報)」(出典1)。[1][2]
| 指標(2020年平均=100) | 前期(2026年7月) | 今期(2026年8月速報) | 前月比(8月) | 前年比(7月→8月、差) | 根拠の種類 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総平均 | 115.1 | 115.4 | +0.3% | +3.6%→+3.7%(+0.1ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 総平均(除く国際運輸) | 114.3 | 114.5 | +0.2% | +3.2%→+3.2%(0.0ポイント、横ばい) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 運輸・郵便 | 119.6 | 120.6 | +0.8% | +6.4%→+6.8%(+0.4ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 諸サービス | 117.6 | 118.0 | +0.3% | +2.6%→+2.5%(▲0.1ポイント、上昇幅縮小) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 情報通信 | 108.7 | 108.8 | +0.1% | +2.9%→+2.5%(▲0.4ポイント、上昇幅縮小) | 公表値(差は本ページの計算) |
| リース・レンタル | 126.7 | 127.7 | +0.8% | +13.1%→+14.1%(+1.0ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 不動産 | 111.3 | 111.8 | +0.4% | +2.3%→+2.2%(▲0.1ポイント、上昇幅縮小) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 金融・保険 | 107.2 | 107.3 | +0.1% | +1.3%→+1.4%(+0.1ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 広告 | 111.5 | 108.8 | ▲2.4% | ▲2.0%→▲0.3%(+1.7ポイント、マイナス幅縮小) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 国際運輸(参考系列) | 229.6 | 238.0 | +3.7% | +58.2%→+63.6%(+5.4ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 宿泊サービス(小類別) | 198.2 | 208.0 | +4.9% | +6.3%→+1.6%(▲4.7ポイント、上昇幅縮小) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 高人件費率サービス | 114.1 | 114.3 | +0.2% | +2.7%→+2.8%(+0.1ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
| 低人件費率サービス | 116.3 | 116.8 | +0.4% | +4.7%→+4.8%(+0.1ポイント、上昇幅拡大) | 公表値(差は本ページの計算) |
・総平均は115.4、前年比3.7%上昇(7月3.6%)、前月比0.3%上昇。 ・国際運輸を除く総平均は前年比3.2%で、7月と同じ。 ・前年比への寄与度は運輸・郵便1.11、諸サービス0.97、リース・レンタル0.82ポイント。[1]
表の読み方:指数・前年比・前月比は公表値(小数第1位、四捨五入)。7月の値はこの公表時点のもので、一部は訂正値。前年比の「差」は公表値どうしの引き算で本ページが計算した(総平均の0.1ポイントは公表の前年比前月差と同じ)。[1]
用語:前年比は1年前の同じ月の指数との比較、前月比は前月の指数との比較。寄与度は総平均の前年比のうち各類別が占める分(ポイント)。前年比前月差は「前年比前月差とは、当月前年比(%)-前月前年比(%)。」[1]
対にして読む — 前年比と前月比、総平均と除く国際運輸
前年比と前月比:宿泊サービスは8月に前月比4.9%上昇したが、前年比は6.3%から1.6%に縮小した。計算上、1年前の7月→8月の上昇率が今年の4.9%より大きかったことを意味し、前月比の上昇と前年比の縮小は矛盾しない(本ページの読み)。[1]
総平均と除く国際運輸:「企業向けサービス価格指数(総平均)は、前年比+3.7%。」「企業向けサービス価格指数(総平均<除く国際運輸>)は、前年比+3.2%。」 公表値どうしの差は0.5ポイント(本ページの計算)。国際運輸(ウエイト7.5、前年比63.6%)を含むかどうかで生じる差だが、四捨五入した前年比どうしの差なので、0.5ポイントを国際運輸の厳密な寄与度とはみなさない。[1]
高人件費率と低人件費率:人件費の比率が高いサービスは前年比2.8%、低いサービスは4.8%。8月は低人件費率サービスの上昇率の方が2.0ポイント高い(本ページの計算)。[1]
どの分野が押し上げているか — 大類別の寄与度
| 大類別(ウエイト) | 8月の総平均前年比への寄与度(ポイント) | 主な小類別(公表資料) |
|---|---|---|
| 運輸・郵便(161.7) | 1.11 | 外航貨物輸送、道路貨物輸送、道路旅客輸送 |
| 諸サービス(371.7) | 0.97 | 労働者派遣サービス、土木建築サービス、建物サービス |
| リース・レンタル(57.8) | 0.82 | リース、レンタル |
| 情報通信(230.8) | 0.58 | ソフトウェア開発、アクセスチャージ、情報処理・提供サービス |
| 不動産(89.9) | 0.19 | 事務所賃貸、その他の不動産賃貸、不動産仲介・管理 |
| 金融・保険(46.4) | 0.06 | 損害保険、金融手数料 |
| 広告(41.7) | ▲0.01 | テレビ・ラジオ広告 |
| 総平均(1,000.0) | 前年比3.7% | 寄与度の合計は3.72(本ページの計算、端数処理のため一致しない) |
前年比前月差(+0.1ポイント)の内訳では、広告(+0.07)、運輸・郵便(+0.06)、リース・レンタル(+0.06)が押し上げ、情報通信(▲0.07、うちソフトウェア開発▲0.06)と宿泊サービス(▲0.07)が押し下げた。[1]
目立つ小類別
| 小類別 | 7月の前年比 | 8月の前年比 | 8月の前月比 |
|---|---|---|---|
| 外航貨物輸送 | 67.4% | 74.2% | 4.7% |
| リース | 19.7% | 21.1% | 1.0% |
| 道路貨物輸送 | 4.3% | 4.3% | 0.4% |
| 労働者派遣サービス | 3.5% | 3.5% | 0.1% |
| ソフトウェア開発 | 3.4% | 2.5% | 0.2% |
| 宿泊サービス | 6.3% | 1.6% | 4.9% |
| テレビ・ラジオ広告 | ▲6.4% | ▲7.0% | ▲5.6% |
2026年の推移
総平均の前年比は1月2.7%、3月3.2%、4月3.6%、6月3.4%、7月3.6%、8月3.7%。2025年平均の前年比は3.0%だった。[1]
本ページの読み
8月は総平均の前年比が0.1ポイント拡大しただけで、大類別では広告、運輸・郵便、リース・レンタルが押し上げ、情報通信などが押し下げた。国際運輸を除くと前年比は3.2%で7月から変わっていない。価格が動いた理由は公表資料には書かれていない。[1]
次の公表
9月速報は2026年10月27日(火)に公表予定(公表日は公表資料、8時50分頃という時刻は日本銀行の公表予定表による)。[1][3]
確認済みの事実
各事実に根拠の種類を表示このセクションの各事実には根拠の種類が表示されます——独立した情報源でのクロス検証、または一次資料単独での確認。
2026年8月速報の企業向けサービス価格指数(総平均、2020年平均=100)は115.4で、前年比3.7%上昇、前月比0.3%上昇。7月は115.1、前年比3.6%上昇、前月比0.4%上昇。[1] 1 源 · 一次資料
国際運輸(国際航空旅客輸送、外航貨物輸送(除外航タンカー)、外航タンカー、国際航空貨物輸送、国際郵便の5品目)を除く総平均は114.5で、前年比3.2%上昇(7月3.2%)、前月比0.2%上昇。[1] 1 源 · 一次資料
8月の総平均前年比に対する大類別の寄与度は、運輸・郵便1.11、諸サービス0.97、リース・レンタル0.82、情報通信0.58、不動産0.19、金融・保険0.06、広告▲0.01ポイント。[1] 1 源 · 一次資料
総平均の前年比前月差は0.1ポイント。押し上げた主な内訳(前年比寄与度前月差)は広告0.07、運輸・郵便0.06、リース・レンタル0.06ポイント、押し下げた内訳は情報通信▲0.07(うちソフトウェア開発▲0.06)、宿泊サービス▲0.07ポイント。[1] 1 源 · 一次資料
大類別の前年比(7月→8月)は、運輸・郵便6.4%→6.8%、諸サービス2.6%→2.5%、情報通信2.9%→2.5%、リース・レンタル13.1%→14.1%、不動産2.3%→2.2%、金融・保険1.3%→1.4%、広告▲2.0%→▲0.3%。[1] 1 源 · 一次資料
小類別では、外航貨物輸送が前年比74.2%上昇(指数271.8)、リースが21.1%上昇、テレビ・ラジオ広告が7.0%下落。宿泊サービスは前月比4.9%上昇(指数208.0)だが、前年比は7月の6.3%から1.6%に縮小した。[1] 1 源 · 一次資料
人件費投入比率に基づく分類では、高人件費率サービスが前年比2.8%、低人件費率サービスが4.8%の上昇。[1] 1 源 · 一次資料
総平均の前年比は2026年1月2.7%、3月3.2%、4月3.6%、6月3.4%、7月3.6%、8月3.7%。2025年平均は111.0で前年比3.0%。[1] 1 源 · 一次資料
公表資料の7月の値には訂正値(r)が含まれる。次回(9月速報)の公表日は2026年10月27日(火)。日本銀行の公表予定表では公表時刻は8時50分(頃)。[1][3] 1 源 · 一次資料
主張・解釈
事実に数えない記述 — 種類を項目ごとに表示ここからはクロス検証されていない主張・推測の領域です。
総平均(3.7%)と国際運輸を除く総平均(3.2%)の前年比の差は0.5ポイント。国際運輸のウエイトは1,000分の7.5だが、前年比は63.6%上昇している。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
大類別の寄与度を合計すると3.72ポイントで、公表の総平均前年比3.7%と端数処理の範囲で一致する。運輸・郵便、諸サービス、リース・レンタルの3大類別で2.9ポイントを占める。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
低人件費率サービス(4.8%)の前年比は、高人件費率サービス(2.8%)を2.0ポイント上回る。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
8月の総平均前年比の上昇幅拡大は0.1ポイントにとどまり、大類別では広告、運輸・郵便、リース・レンタルの押し上げに、情報通信などの押し下げが重なった。ソフトウェア開発は情報通信の、宿泊サービスは諸サービスの内訳である。公表資料は価格変動の理由を説明していない。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
タイムライン
確認できなかったこと
このページが確かめようとして確かめられなかった事柄である。空白は推測で埋めない。- 外航貨物輸送や宿泊サービスなどの価格が動いた理由
- モデル
- claude-opus-5
- 日時
- 10/07/2026, 03:00
- 本文文字数
- 3,070
- 出典
- 採用した出典 3 件
- モデル
- ChatGPT(ウェブで出典を照合)
- 日時
- 10/06/2026, 17:46
- 判定
- 要修正
改訂履歴を表示(3件)
| 10/07/2026, 09:00 | 初版執筆(claude-opus-5) | 作成 |
| 10/07/2026 | 初版。日本銀行の企業向けサービス価格指数(2026年8月速報)の公表資料(全5ページ)、公表データ一覧、統計データの公表・掲載予定を読み、数値と引用を原文と照合した。前年比の差、寄与度の合計、系列間の差は本ページの計算。 | 更新 |
| 10/06/2026 | 公開前に ChatGPT が出典と照合して独立審査。原文で確認できた指摘を反映した。 | 更新 |
よくある質問
2026年8月の企業向けサービス価格指数はいくつですか。
総平均で115.4(2020年平均=100)、前年比3.7%上昇です(速報値)。[1]
7月より上昇率は高くなりましたか。
前年比は3.6%から3.7%へ0.1ポイント拡大しました。前月比は0.3%上昇です。[1]
国際運輸を除くとどうなりますか。
前年比3.2%で、7月と同じです。[1]
何が上昇に寄与していますか。
寄与度は運輸・郵便1.11、諸サービス0.97、リース・レンタル0.82ポイントの順に大きくなっています。[1]
企業向けサービス価格指数の宿泊サービスは前月より下がりましたか。
いいえ。同指数の宿泊サービス(小類別)は前月比4.9%上昇しましたが、前年比の上昇率が6.3%から1.6%に縮小しました。[1]
人件費の多いサービスの価格はどうですか。
高人件費率サービスは前年比2.8%、低人件費率サービスは4.8%の上昇です。[1]
公式リンク
出典
- [1] 企業向けサービス価格指数(2026年8月速報) 一次資料
- [2] 企業向けサービス価格指数(公表データ一覧) 一次資料
- [3] 統計データの公表・掲載予定(2026年7月~2027年6月) 一次資料