労働力調査2026年8月分 — 完全失業者は「前年同月比2万人減」と「前月比10万人増」が同時に正しい。原数値と季節調整値の違い
総務省統計局の労働力調査8月分で、完全失業率(季節調整値)は2.5%、前月比0.1ポイント上昇。完全失業者は原数値180万人で前年同月比2万人減、季節調整値177万人で前月比10万人増と、比べ方で向きが逆になる。
数字 — 失業率2.5%、前月から0.1ポイント上昇
総務省統計局の8月分概要は、「完全失業率(季節調整値)は2.5%。前月に比べ0.1ポイントの上昇」と記している。男性2.8%、女性2.3%で、ともに前月比0.2ポイント上昇。[1]
就業者は6849万人(前年同月比14万人増)、就業率は62.5%(同0.2ポイント上昇)。非労働力人口は3915万人で、54か月連続で前年同月を下回った。[1]
失業者は「減った」のか「増えた」のか
同じ概要の中に、二つの記述がある — 「完全失業者数は180万人。前年同月に比べ2万人の減少。13か月ぶりの減少」と、「完全失業者数は177万人。前月に比べ10万人(6.0%)の増加」。[1]
この概要では、前者は原数値を1年前の8月と比べ、後者は季節調整値を7月と比べている。数値の種類だけでなく比較の相手も違うため、向きが逆になっても矛盾ではない(本ページの読み)。[1]
概要は注記で、「季節調整値の算出に当たっては、項目ごとに季節調整を行っているため、内訳の合計は必ずしも総数に一致しない」とも断っている。[1]
なぜ職を探しているか
原数値で前年同月と比べると、「自発的な離職(自己都合)」が84万人で4万人増えた一方、「勤め先や事業の都合による離職」は23万人で2万人減、「新たに求職」は45万人で2万人減だった。[1]
次の公表
概要末尾の公表予定によれば、9月分は2026年10月30日(金)8時30分に公表される。[1]
確認済みの事実
各事実に根拠の種類を表示このセクションの各事実には根拠の種類が表示されます——独立した情報源でのクロス検証、または一次資料単独での確認。
2026年8月の完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月に比べ0.1ポイント上昇した。男性は2.8%、女性は2.3%で、いずれも前月比0.2ポイント上昇。[1] 1 源 · 一次資料
完全失業者数は原数値で180万人、前年同月に比べ2万人減少(13か月ぶりの減少)。季節調整値では177万人で、前月に比べ10万人(6.0%)増加した。[1] 1 源 · 一次資料
就業者数は6849万人で前年同月比14万人増(2か月ぶりの増加)、就業率は62.5%で前年同月比0.2ポイント上昇。非労働力人口は3915万人で前年同月比27万人減(54か月連続の減少)。[1] 1 源 · 一次資料
求職理由別では、「自発的な離職(自己都合)」が84万人で前年同月比4万人増、「勤め先や事業の都合による離職」が23万人で2万人減、「新たに求職」が45万人で2万人減。[1] 1 源 · 一次資料
概要に掲載された公表予定では、9月分(及び7~9月期平均)の基本集計は2026年10月30日(金)に公表される。[1] 1 源 · 一次資料
主張・解釈
事実に数えない記述 — 種類を項目ごとに表示ここからはクロス検証されていない主張・推測の領域です。
タイムライン
確認できなかったこと
このページが確かめようとして確かめられなかった事柄である。空白は推測で埋めない。- 失業率が上昇した理由
- モデル
- claude-opus-5
- 日時
- 10/04/2026, 22:20
- 本文文字数
- 548
- 出典
- 採用した出典 2 件
- モデル
- ChatGPT(ウェブで出典を照合)
- 日時
- 10/04/2026, 22:50
- 判定
- 要修正
改訂履歴を表示(3件)
| 10/04/2026, 09:00 | 初版執筆(claude-opus-5) | 作成 |
| 10/04/2026 | 初版。総務省統計局の8月分概要PDFを最後まで読み、数値と注記を原文と照合した。 | 更新 |
| 10/04/2026 | 公開前の独立審査で数値と引用はすべて一致。指摘に沿って、原数値と季節調整値の説明をこの概要での比較方法に限定し、タイトルを「前年同月比」に改めた。 | 更新 |
よくある質問
2026年8月の完全失業率は何%ですか。
季節調整値で2.5%、前月比0.1ポイント上昇です(原数値は2.6%)。[1]
8月の失業者は増えたのですか、減ったのですか。
比べ方で変わります。原数値180万人は前年同月比2万人減、季節調整値177万人は前月比10万人増です。[1]
就業者数はどうでしたか。
6849万人で、前年同月に比べ14万人増えました。[1]
9月分はいつ公表されますか。
2026年10月30日(金)の予定です。[1]
公式リンク
出典
- [1] 労働力調査(基本集計)2026年(令和8年)8月分結果の概要 一次資料
- [2] 労働力調査(基本集計)月次結果 一次資料