水難の概況の読み方 — 発生件数と水難者数、無事救出を含む水難者、中学生以下の発生件数の定義、行為別の不明(令和7年の数値つき)
警察庁の令和7年における水難の概況等で、発生件数は1,426件、水難者は1,599人、うち死者・行方不明者は760人。水難者には負傷者と無事救出も含む。死者・行方不明者の行為別では魚とり・釣りが168人だが、行為が不明の者が318人いる。
数字 — 令和7年
対象年:令和7年。資料:令和7年における水難の概況等(令和8年6月18日、警察庁生活安全局生活安全企画課)。[1]
| 令和7年(警察庁の水難の概況の表1の値) | 総数 | うち中学生以下 |
|---|---|---|
| 発生件数 | 1,426件 | 110件 |
| 水難者 | 1,599人 | 177人 |
| 死者 | 742人 | 26人 |
| 行方不明者 | 18人 | 1人 |
| 負傷者 | 352人 | 41人 |
| 無事救出 | 487人 | 109人 |
資料は推移について、「過去10年間の水難発生状況を見ると、年ごとに変動しているが、近年は横ばい傾向にあり、令和7年は発生件数、水難者ともに令和6年と比較して減少した。」としている。[1]
中学生以下の発生件数
表1の注は、『「発生件数(件)」の、「中学生以下」欄は水難者が中学生以下のみであった件数を示す。』としている。[1]
年齢層と行為
資料は、「水難者のうち、高校卒業に相当する年齢以上65歳未満の者が731人と全体の45.7%を占め、65歳以上の者が578人と全体の36.1%を占めており、中学生以下が177人(11.1%)であった。」としている。[1]
都道府県別について資料は、「都道府県別の水難発生状況をみると、最も多いのが東京都131件、次いで沖縄県114件、兵庫県77件であった。」としている。[1]
割合について資料の注は、「%は、小数点以下第2位を四捨五入(表3~8においても同じ。そのため、合計の数字と内訳の計が一致しない場合がある。)。」としている。[1]
本ページの読み
水難の数字は、件数か人数か、水難者に無事救出を含むこと、行為別に不明が多いことで読み方が変わる。数字を引くときはこれらを添えて読むのがよいと本ページは読む。[1]
次の公表
令和8年における水難の概況等の公表日は、本ページが参照した資料には示されていない。掲載ページには令和8年夏期における水難の概況が掲げられている。[1][2]
確認済みの事実
各事実に根拠の種類を表示このセクションの各事実には根拠の種類が表示されます——独立した情報源でのクロス検証、または一次資料単独での確認。
令和8年6月18日の資料で、令和7年の水難の発生件数は1,426件(前年対比-109件)、水難者は1,599人(同-154人)で、うち死者742人、行方不明者18人、負傷者352人、無事救出487人。都道府県別の発生件数は東京都131件が最も多く、次いで沖縄県114件、兵庫県77件。[1] 1 源 · 一次資料
中学生以下は発生件数110件、水難者177人、死者・行方不明者27人。表1の中学生以下の発生件数は、水難者が中学生以下のみであった件数とされる。[1] 1 源 · 一次資料
水難者の年齢層別では、高校卒業に相当する年齢以上65歳未満の者が731人(45.7%)、65歳以上の者が578人(36.1%)。死者・行方不明者760人では65歳以上の者が383人(50.4%)。[1] 1 源 · 一次資料
死者・行方不明者の場所別は海352人(46.3%)、河川282人(37.1%)など。行為別は魚とり・釣り168人(22.1%)、水遊び53人(7.0%)などで、その他409人(53.8%)の中に不明318人(41.8%)が含まれる。[1] 1 源 · 一次資料
主張・解釈
事実に数えない記述 — 種類を項目ごとに表示ここからはクロス検証されていない主張・推測の領域です。
死者742+行方不明者18+負傷者352+無事救出487=1,599人で水難者数と一致する。年齢層別5区分の和は1,599人、死者・行方不明者の年齢層別、場所別、行為別の和はいずれも760人で一致する。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
行為別のその他409人は、陸上における遊戯・スポーツ中2人、ボート遊び3人、水難救助活動3人、シュノーケリング29人、スキューバダイビング16人、サーフィン18人、その他20人、不明318人の和と一致する。不明の割合は318÷760×100=41.84…%。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
65歳以上の者の割合は、水難者では578÷1,599×100=36.14…%、死者・行方不明者では383÷760×100=50.39…%。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
水難者には負傷者と無事救出も含まれ、令和7年は水難者1,599人のうち487人が無事救出である。水難者数を死者・行方不明者の数として読まないのがよいと本ページは読む。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
中学生以下の発生件数110件は水難者が中学生以下のみの件数で、大人と一緒に水難にあった中学生以下の件は含まれないと読める。中学生以下の水難者177人とは数える対象が異なるため、件数と人数を取り違えずに読むのがよいと本ページは読む。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
死者・行方不明者の行為別では魚とり・釣りが特定された行為の中で最も多いが、行為が不明の者が41.8%を占める。行為別の割合は不明を含む760人を分母とする値として読むのがよいと本ページは読む。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
タイムライン
- 2026-06-18
令和7年における水難の概況等を公表。[1]
確認できなかったこと
このページが確かめようとして確かめられなかった事柄である。空白は推測で埋めない。- 令和8年における水難の概況等の公表日
- モデル
- claude-opus-5
- 日時
- 11/03/2026, 00:38
- 本文文字数
- 799
- 出典
- 採用した出典 2 件
- モデル
- ChatGPT(ウェブで出典を照合)
- 日時
- 11/03/2026, 00:45
- 判定
- 要修正
改訂履歴を表示(3件)
| 11/03/2026, 09:00 | 初版執筆(claude-opus-5) | 作成 |
| 11/03/2026 | 初版。警察庁生活安全局生活安全企画課の令和7年における水難の概況等をもとに作成した。内訳の和と割合の照合は本ページの計算。 | 更新 |
| 11/03/2026 | 検収を受けて修正。資料に月の範囲の明記がないため、期間の表記を対象年に改めた。 | 更新 |
よくある質問
令和7年の水難は何件起きましたか。
警察庁の水難の概況で、発生件数は1,426件、水難者は1,599人です。[1]
令和7年の水難で亡くなったり行方不明になった人は何人ですか。
死者742人、行方不明者18人の計760人です。[1]
令和7年の水難の死者・行方不明者で最も多い場所はどこですか。
海の352人(46.3%)で、次いで河川の282人(37.1%)です。[1]
令和7年の水難者はみな亡くなったりけがをした人ですか。
いいえ。水難者1,599人には無事救出487人も含まれます。[1]
公式リンク
- 公式 警察庁 — 山岳遭難・水難
- ドキュメント 山岳遭難の概況-発生件数と遭難者数-読み方
出典
- [1] 令和7年における水難の概況等 一次資料
- [2] 山岳遭難・水難 一次資料