鉄道輸送統計月報の読み方 — 旅客数量と旅客人キロ、表の前年同月比は前年=100、新幹線の範囲、コンテナと車扱(令和8年6月分の数値つき)
国土交通省の鉄道輸送統計月報(概要、令和8年6月分)で、鉄・軌道の旅客数量は20億4302万人(前年同月比0.5%増)、旅客人キロは330億人キロ(同0.5%減)。旅客人キロは各駅間通過人員に駅間のキロ程を乗じて集計した値で、旅客数量とは別の指標。
数字 — 令和8年(2026年)6月分
時点:令和8年(2026年)6月分。公表:令和8年10月13日(国土交通省)。一次資料:鉄道輸送統計月報(概要)(出典1)。[1][2]
| 令和8年(2026年)6月分(国土交通省) | 旅客数量(千人) | 前年同月比(%) | 旅客人キロ(千人キロ) | 前年同月比(%) |
|---|---|---|---|---|
| JR旅客会社 | 743,527 | 100.0 | 19,863,775 | 99.0 |
| うち新幹線 | 29,678 | 101.0 | 6,851,108 | 98.8 |
| 民鉄(JR以外) | 1,299,497 | 100.8 | 13,148,545 | 100.3 |
| 合計 | 2,043,024 | 100.5 | 33,012,320 | 99.5 |
資料は、「旅客数量総合計は、20 億 4302 万人(前年同月比 0.5%増)、旅客人キロ総合計では、330 億人キロ(前年同月比 0.5%減)であった。」としている。[1]
旅客数量と旅客人キロ
旅客人キロ(輸送人キロ)は、「各駅間通過人員に各駅間のキロ程を乗じて全駅分を集計したもの。」とされる。[3]
令和8年6月は旅客数量の前年同月比の欄が100.5、旅客人キロが99.5で、数量は増え人キロは減った。[1]
前年同月比の欄の読み方
表の前年同月比(%)の欄は前年同月を100とした値で、合計の100.5は本文の前年同月比0.5%増、99.5は0.5%減にあたる。[1]
新幹線の範囲
この統計の新幹線は、全国新幹線鉄道整備法で主たる区間を200km/h以上で走行できる幹線鉄道と定義される鉄道で、秋田新幹線、山形新幹線は法規上その定義に当てはまらないため新幹線として扱わないとされる。[3]
令和8年6月の新幹線の旅客数量は29,678千人で、JR旅客会社の内数。[1]
鉄道貨物
| 鉄道貨物(令和8年6月分) | 貨物数量(トン) | 前年同月比(%) | 貨物トンキロ(千トンキロ) | 前年同月比(%) |
|---|---|---|---|---|
| コンテナ | 1,649,544 | 93.6 | 1,265,976 | 96.6 |
| 車扱 | 1,318,274 | 105.7 | 104,790 | 99.2 |
| 合計 | 2,967,818 | 98.6 | 1,370,766 | 96.8 |
資料は、「貨物数量総合計は、297 万トン(前年同月比 1.4%減)、貨物トンキロ総合計では、14 億トンキロ(前年同月比 3.2%減)であった。」としている。[1]
貨物トンキロは、「各駅間通過トン数に各駅間キロ程を乗じて全駅分を集計したもの。」とされる。[3]
調査の仕組み
調査の目的について、資料は、「鉄道、軌道及び索道の輸送実態を明らかにし、我が国の経済政策及び交通政策等を策定するための基礎資料を作成することを目的としています。」としている。鉄・軌道旅客輸送実態調査は約200者、鉄道貨物輸送実態調査は約30者を対象に毎月行われる。[4]
本ページの読み
鉄道輸送統計の数字は、輸送した人員の数量か人キロか、表の100基準の値か増減率か、どの範囲の新幹線かで読み方が変わる。数字を引くときはこれらを添えて読むのがよいと本ページは読む。[1][3]
次の公表
令和8年6月分の月報(概要)は令和8年10月13日に公表された。[2]
国土交通省の鉄道輸送統計調査のページでは、令和8年7月分の月報は2026年11月上旬公表予定とされる。具体的な公表日は示されていない。同じページには月報とは別に速報の予定も載っており、速報の2026年8月分は2026年10月下旬とされる。本ページが扱うのは月報の数値である。[5]
確認済みの事実
各事実に根拠の種類を表示このセクションの各事実には根拠の種類が表示されます——独立した情報源でのクロス検証、または一次資料単独での確認。
鉄道輸送統計調査は、鉄道、軌道及び索道の輸送実態を明らかにし、経済政策及び交通政策等を策定するための基礎資料を作成することを目的とする一般統計調査。鉄・軌道旅客輸送実態調査は約200者、鉄道貨物輸送実態調査は約30者を対象とし、月次調査の回収期間は調査月翌月末日まで。[4] 1 源 · 一次資料
令和8年(2026年)6月分の鉄・軌道の旅客数量総合計は20億4302万人(前年同月比0.5%増)、旅客人キロ総合計は330億人キロ(同0.5%減)。令和8年10月13日に公表された。[1][2] 1 源 · 一次資料
旅客数量はJR旅客会社743,527千人(前年同月比の欄100.0)、民鉄(JR以外)1,299,497千人(同100.8)で、合計2,043,024千人(同100.5)。旅客人キロはJR旅客会社19,863,775千人キロ(同99.0)、民鉄13,148,545千人キロ(同100.3)。新幹線はJR旅客会社の内数で、旅客数量29,678千人、旅客人キロ6,851,108千人キロ。[1] 1 源 · 一次資料
旅客人キロは、各駅間通過人員に各駅間のキロ程を乗じて全駅分を集計したもの。貨物トンキロは、各駅間通過トン数に各駅間キロ程を乗じて全駅分を集計したものとされる。[3] 1 源 · 一次資料
この統計の新幹線は、全国新幹線鉄道整備法で主たる区間を200km/h以上で走行できる幹線鉄道と定義される鉄道で、秋田新幹線、山形新幹線は法規上その定義に当てはまらないため、本統計でも新幹線として扱わないとされる。[3] 1 源 · 一次資料
鉄道貨物の貨物数量総合計は297万トン(前年同月比1.4%減)、貨物トンキロ総合計は14億トンキロ(同3.2%減)。コンテナは1,649,544トン(前年同月比の欄93.6)、車扱は1,318,274トン(同105.7)。コンテナはコンテナを一個単位で貸し切ってコンテナ貨車に積み運転する貨物列車、車扱は貨車を一両ごと借り切って運転する貨物列車とされる。[1][3] 1 源 · 一次資料
主張・解釈
事実に数えない記述 — 種類を項目ごとに表示ここからはクロス検証されていない主張・推測の領域です。
表の値で、JR旅客会社743,527千人と民鉄1,299,497千人を足すと合計2,043,024千人、旅客人キロ19,863,775千人キロと13,148,545千人キロを足すと33,012,320千人キロ、貨物のコンテナと車扱を足すと貨物数量2,967,818トン・貨物トンキロ1,370,766千トンキロで、いずれも合計と一致する。表の前年同月比の欄は前年同月を100とした値で、合計の100.5と99.5が本文の0.5%増、0.5%減にあたる。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算
令和8年6月は旅客数量が前年同月比0.5%増、旅客人キロが0.5%減と符号が分かれた。旅客数量は輸送した人員の数量(重複を除いた利用者数ではない)、旅客人キロは駅間の距離を掛けて集計した量で、どちらの指標の変化かを添えて読むのがよいと本ページは読む。[1][3] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
表の前年同月比の欄は100を基準とした値で、増減率ではない。数字を引くときは、100.5のような表の値と0.5%増のような増減率を取り違えないのがよいと本ページは読む。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
この統計の新幹線には秋田新幹線、山形新幹線が含まれない。新幹線の利用を語るときは、この統計の新幹線の範囲を添えるのがよいと本ページは読む。[3] このページの計算・解釈 · 本ページの読み
タイムライン
確認できなかったこと
このページが確かめようとして確かめられなかった事柄である。空白は推測で埋めない。- 令和8年7月分の月報の具体的な公表日
- モデル
- claude-opus-5
- 日時
- 10/26/2026, 02:37
- 本文文字数
- 1,478
- 出典
- 採用した出典 5 件
- モデル
- ChatGPT(ウェブで出典を照合)
- 日時
- 10/26/2026, 02:39
- 判定
- 要修正
改訂履歴を表示(3件)
| 10/26/2026, 09:00 | 初版執筆(claude-opus-5) | 作成 |
| 10/26/2026 | 初版。国土交通省の鉄道輸送統計月報(概要)令和8年6月分の公表資料と報道発表ページ、用語解説、調査の概要をもとに作成した。合計の照合と前年同月比の欄の読み替えは本ページの計算。 | 更新 |
| 10/26/2026 | 検収を受けて修正。国土交通省の鉄道輸送統計調査のページ(出典5)を加え、令和8年7月分の月報の公表予定(2026年11月上旬)を月報と速報を分けて記した。新幹線の段落で数値は出典1、範囲は出典3に分けた。旅客数量の説明を輸送した人員の数量とし、FAQの問いを旅客数量に改めた。 | 更新 |
よくある質問
鉄・軌道の旅客数量はどのくらいですか。
国土交通省の鉄道輸送統計月報(概要)で、令和8年6月分の鉄・軌道の旅客数量総合計は20億4302万人で、前年同月比0.5%増です。[1]
表の前年同月比が100.5となっているのはなぜですか。
表の前年同月比の欄は前年同月を100とした値です。100.5は前年同月比0.5%増にあたります。[1]
秋田新幹線や山形新幹線は新幹線に含まれますか。
この統計では含まれません。法規上の新幹線の定義に当てはまらないため、本統計でも新幹線として扱わないとされています。[3]
公式リンク
出典
- [1] 鉄道輸送統計月報(概要)(令和8年(2026年)6月分) 一次資料
- [2] 鉄道輸送統計月報(概要)(令和8年(2026年)6月分)(報道発表) 一次資料
- [3] 交通関係統計資料:鉄道輸送統計調査(用語解説) 一次資料
- [4] 鉄道輸送統計調査の概要 一次資料
- [5] 鉄道輸送統計調査(今後の公表予定を含む調査ページ) 一次資料