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日本 Economy · ページ 雇用動向調査-入職率と離職率-読み方

雇用動向調査の読み方 — 入職率と離職率の分母、入職超過率、転職入職者と賃金の変化、離職理由は事業所の回答(令和7年の数値つき)

資料 更新 · 出典 2 · 訂正反映 0
一行まとめ

厚生労働省の雇用動向調査(5人以上の常用労働者を雇用する事業所、令和7年)で、入職率は14.7%、離職率は13.7%で1.0ポイントの入職超過。率の分母は1月1日現在の常用労働者数(年齢階級別は6月末日現在)で、入職者は同一企業内の他事業所からの転入者を除く。

数字 — 令和7(2025)年

対象年:令和7(2025)年。公表:令和8年8月31日(厚生労働省)。一次資料:「令和7(2025)年雇用動向調査結果の概況」(出典1)。[1]

令和7(2025)年(厚生労働省、5人以上の事業所の常用労働者)1月1日現在の常用労働者数入職率離職率入職超過率
計51,337.6千人14.7%13.7%1.0ポイント
一般労働者37,199.7千人12.0%11.4%0.6ポイント
パートタイム労働者14,137.9千人21.7%19.9%1.8ポイント
計(令和6年)50,645.8千人14.8%14.2%0.6ポイント
[1]

資料は、「令和7(2025)年1年間の入職者数は 7,526.8 千人、離職者数は 7,052.6 千人で、入職者が離職者を 474.2 千人上回っている。」とし、「年初の常用労働者数に対する割合である入職率、離職率をみると、入職率は 14.7%、離職率は 13.7%で、1.0 ポイントの入職超過となっており、前年と比べると、入職率が 0.1 ポイント、離職率が 0.5 ポイント低下し、入職超過率は 0.4 ポイント拡大した。」としている。[1]

入職率・離職率の分母と入職超過率

入職率・離職率は、入職者数・離職者数を1月1日現在の常用労働者数で割って100を掛けたもの(年齢階級別は6月末日現在の常用労働者数)。入職超過率について、資料は、「入職率から離職率を引いたものをいう。」としている。[1]

前年差について、資料は、「前年差及び増減差は、表章単位の数値から算出している。」としている。[1]

誰を入職者・離職者と数えるか

入職者は、「常用労働者のうち、調査対象期間中に事業所が新たに採用した者をいい、他企業からの出向者・出向復帰者を含み、同一企業内の他事業所からの転入者を除く。」とされる。[1]

離職者は、「常用労働者のうち、調査対象期間中に事業所を退職したり、解雇された者をいい、他企業への出向者・出向復帰者を含み、同一企業内の他事業所への転出者を除く。」とされる。[1]

調査の目的は、「主要産業における入職・離職及び未充足求人の状況並びに入職者・離職者に係る個人別の属性及び入職・離職に関する事情を調査し、雇用労働力の産業、規模、職業及び地域間の移動の実態を明らかにすることを目的とする。」とされる。対象は16大産業に属し5人以上の常用労働者を雇用する事業所で、約15,000事業所を抽出する。資料は、「この調査結果は、上半期調査と下半期調査の結果を合算して年計として取りまとめたものである。」としている。[1]

転職と賃金、離職理由

対象について、資料は、「転職入職者のうち前職雇用者で調査時在籍者についてみたものである(自営業からの転職入職者を含まない)。」と注記している。前職の賃金と比べて増加した割合は40.8%、減少した割合は31.0%、変わらない割合は25.5%で、3つの合計が100%にならないのは、計について「転職入職者の賃金変動状況不詳を含む。」とされるため。60~64歳では減少が54.3%。[1]

離職理由別の離職率は、個人的理由10.2%、事業所側の理由0.9%。回答者について、資料は、「事業所及び離職者に関する項目は事業所の回答、入職者に関する項目は入職者の回答である。」としている。[1]

本ページの読み

雇用動向調査の率は、5人以上の事業所の常用労働者を対象に、年齢階級別を除き年初の常用労働者数を分母として計算される(年齢階級別は6月末日現在の常用労働者数)。数字を引くときは対象と分母、就業形態を添えて読むのがよいと本ページは読む。[1]

次の公表

厚生労働省の雇用動向調査のページには令和7年の結果が掲載されている。令和8年上半期の結果の公表日はこのページの本文には示されていない。[2]

確認済みの事実

各事実に根拠の種類を表示

このセクションの各事実には根拠の種類が表示されます——独立した情報源でのクロス検証、または一次資料単独での確認。

雇用動向調査は、主要産業における入職・離職などを調べ、雇用労働力の産業、規模、職業及び地域間の移動の実態を明らかにすることを目的とする。16大産業に属し5人以上の常用労働者を雇用する事業所から約15,000事業所を抽出して調べ、令和7年の事業所調査の平均有効回答率は60.9%。結果は上半期調査と下半期調査を合算した年計。[1] 1 源 · 一次資料

入職率・離職率は、常用労働者数に対する入職者数・離職者数の割合で、分母は1月1日現在の常用労働者数(年齢階級別は6月末日現在の常用労働者数)。入職超過率は入職率から離職率を引いたもので、前年差は表章単位の数値から算出するとされる。[1] 1 源 · 一次資料

入職者は事業所が新たに採用した常用労働者で他企業からの出向者・出向復帰者を含み、同一企業内の他事業所からの転入者を除く。離職者も同様に、同一企業内の他事業所への転出者を除く。常用労働者は期間を定めずに雇われている者か1か月以上の期間を定めて雇われている者。[1] 1 源 · 一次資料

令和7年の入職者数は7,526.8千人、離職者数は7,052.6千人で、入職者が離職者を474.2千人上回った。入職率は14.7%、離職率は13.7%で1.0ポイントの入職超過となり、前年と比べ入職率は0.1ポイント、離職率は0.5ポイント低下し、入職超過率は0.4ポイント拡大した。[1] 1 源 · 一次資料

就業形態別では、一般労働者の入職率12.0%・離職率11.4%、パートタイム労働者の入職率21.7%・離職率19.9%。転職入職率は9.9%、未就業入職率は4.8%。[1] 1 源 · 一次資料

産業別では、入職率・離職率とも宿泊業,飲食サービス業が27.8%・23.7%と高く、複合サービス事業は入職率6.3%・離職率8.6%で入職超過率が−2.3ポイント。[1] 1 源 · 一次資料

前職が雇用者で調査時点も在籍している転職入職者(自営業からの転職入職者を含まない)のうち、前職の賃金と比べて増加した割合は40.8%、減少した割合は31.0%、変わらない割合は25.5%で、計には賃金変動状況の不詳を含む。60~64歳では増加21.1%、減少54.3%。[1] 1 源 · 一次資料

離職率を離職理由別にみると、個人的理由によるものが10.2%、事業所側の理由によるものが0.9%。事業所及び離職者に関する項目は事業所の回答、入職者に関する項目は入職者の回答とされる。[1] 1 源 · 一次資料

主張・解釈

事実に数えない記述 — 種類を項目ごとに表示

ここからはクロス検証されていない主張・推測の領域です。

入職率は(7,526.8千人÷51,337.6千人)×100で14.66%、離職率は(7,052.6千人÷51,337.6千人)×100で13.74%となり、丸めると公表値14.7%、13.7%と一致する。入職超過率1.0ポイントは表章単位の14.7%と13.7%の差で、入職者数と離職者数の差は7,526.8千人−7,052.6千人で474.2千人。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの計算

入職率と離職率は、年齢階級別を除き、1年間の入職者数・離職者数を年初(1月1日現在)の常用労働者数で割った値で(年齢階級別は6月末日現在の常用労働者数)、年の途中の在籍者数を分母にしたものではない。他の離職率の数字と比べるときは、分母と対象(5人以上の事業所の常用労働者)が同じかを確かめるのがよいと本ページは読む。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み

離職理由は離職者本人ではなく事業所の回答で、転職入職者が前職を辞めた理由は入職者本人の回答である。同じ辞めた理由でも誰の回答かを確かめて読むのがよいと本ページは読む。[1] このページの計算・解釈 · 本ページの読み

タイムライン

  1. 2026-08-31

    令和7(2025)年雇用動向調査結果の概況を公表(入職率14.7%、離職率13.7%)。[1]

確認できなかったこと

このページが確かめようとして確かめられなかった事柄である。空白は推測で埋めない。
  • 令和8年上半期雇用動向調査の公表日
    厚生労働省のページ本文に公表日が示されていない
    2026-10-26 時点 · 出典 1 件まで当たった
このページができるまで
執筆
モデル
claude-opus-5
日時
10/26/2026, 00:12
本文文字数
1,591
出典
採用した出典 2 件
レビュー
モデル
ChatGPT(ウェブで出典を照合)
日時
10/26/2026, 00:16
判定
要修正
改訂履歴を表示(3件)
10/26/2026, 09:00 初版執筆(claude-opus-5) 作成
10/26/2026 初版。厚生労働省の令和7(2025)年雇用動向調査結果の概況と雇用動向調査のページをもとに作成した。入職率・離職率の検算は本ページの計算。 — claude-opus-5 更新
10/26/2026 転職入職者の賃金変動状況について、前職が雇用者で調査時点も在籍している転職入職者に限ることと計に不詳を含むことを原文の注記とともに明記し、年齢との単調な関係を示す表現を削った。率の分母の説明に年齢階級別の例外を加え、平均有効回答率を事業所調査のものと明記した。 — claude-opus-5 更新

よくある質問

離職率13.7%とはどういう意味ですか。

厚生労働省の雇用動向調査(5人以上の事業所の常用労働者、令和7年)で、1年間の離職者数を1月1日現在の常用労働者数で割った割合が13.7%という意味です。[1]

入職超過とは何ですか。

入職率から離職率を引いた入職超過率がプラスであることです。令和7年は入職率14.7%、離職率13.7%で1.0ポイントの入職超過でした。[1]

転職すると賃金は上がっていますか。

厚生労働省の令和7年調査で、前職が雇用者で調査時点も在籍している転職入職者(自営業からの転職入職者を除く)のうち、前職より賃金が増加した割合は40.8%、減少した割合は31.0%でした(計には賃金変動状況の不詳を含む)。60~64歳では減少が54.3%です。[1]

社内の異動は入職・離職に含まれますか。

含まれません。入職者・離職者は同一企業内の他事業所からの転入者・他事業所への転出者を除くとされています。他企業との出向は含みます。[1]

出典

  1. [1] 令和7(2025)年雇用動向調査結果の概況 一次資料
    厚生労働省(公式) · 2026-08-31
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/26-2/dl/gaikyou.pdf
  2. [2] 雇用動向調査 一次資料
    厚生労働省(公式) · 2026-08
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/9-23-1.html

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